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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ


# by yoshikazusuzuky | 2011-01-18 12:22 | | Comments(0)
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    (スズキヨシカズ絵画作品 『道標(みちしるべ)』〜「夜」あるいは「ヨル」〜 )


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     (スズキヨシカズ絵画作品 『二人(ふたり)』 〜君にしかわからない歌〜 )


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    (スズキヨシカズ絵画作品 『体温』〜「水底(みなそこ)」あるいは「夜明け頃」〜 )
# by yoshikazusuzuky | 2011-01-18 01:07 | スズキヨシカズ的アート | Comments(2)
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上野動物園が好きだ.
電車の時間まで間があるときは上野動物園に入る。
「上野動物園が好きだ、、」と言っても、動物園に棲む全ての動物たちを見て歩くわけではなくて、たいがいは入り口からすぐの所、、象の所で引っかかってしまう。
そして、そこから先には進めなくなってしまって動物園滞在時間のほとんどを象の前で過ごすことになる。
1時間でも、2時間でも、、象を見ていると飽きることはない。

「やさしいんだよね、、」
「そのまなざしはかぎりなくやさしいんだよ」

上野動物園の象たちを描いてみた。

上野動物園の象たちからもらった物語を描いてみた、、、。
# by yoshikazusuzuky | 2011-01-18 00:56 | 記憶の欠片 | Comments(0)
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パト、、と言います。
我が愛猫、黒猫パトです。
真っ白な雪の中では、パトが隠れることの出来る場所はどこにも見つかりません。
まっ、、 そんなこと、パトは全く気にしていませんけどね。(微笑)
# by yoshikazusuzuky | 2011-01-17 23:48 | 記憶の欠片 | Comments(0)
スペインに渡ってバルセロナのホテルでいちばん初めに描いた絵は自我像だった。

始まりの僕は、19歳だった。

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            (スズキヨシカズ絵画作品 『19歳の自我像』 )
# by yoshikazusuzuky | 2011-01-17 17:25 | スズキヨシカズ的アート | Comments(1)
蝉のカタチは不思議だ。

幼稚園生の頃、夏の明け方、近くの高等学校の校庭のすみで初めて蝉の羽化を見た。
カタチを持たない透明な命が実体化して行く過程は、まるでSF映画のようだった。
それ以来、蝉を見ると何故だか宇宙空間を航行する船(宇宙船)のイメージが浮かんで来るんだ。

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(スズキヨシカズ絵画作品 『錆びついた空間(そら)』〜星の船〜 )
# by yoshikazusuzuky | 2011-01-17 16:40 | スズキヨシカズ的アート | Comments(1)
山の中のアトリエで2年間、作品づくりをしていた。

その建物の為に切り開かれたその場所は、とても特別な場所に思えて、、、「ここで絵を描かない?」と言われた時、後先考えずに承諾してしまった。それくらいに魅力的な場所だった。
朝に夕に、様々な動物たちや正体のわからないモノタチの声がしていた。
夜には月や星や、天空のモノタチがその建物の真上を巡って行った。
僕はその建物に『月光房』と名前をつけた。
不思議なことで、「何故?」と訊かれても説明することは出来ないのだけれど、僕が名前をつけた瞬間からその建物との親密さが増した。

僕が先ずしたことは、建物の裏の雑木林の、樹々の間にロープを張り巡らせて色とりどりに染めた100枚の画用紙を洗濯バサミでとめることだった。その画用紙たちは、そのままその場所で風や雨や雪や太陽の光や月明かりにさらされ続けた。

そして1年の後、、、
僕は、人ではないモノタチが作ってくれた画用紙をつかって作品を作った。
風や雨や雪や太陽の光や月明かりたちは画用紙の中に留められていた。
風や雨や雪や太陽の光や月明かりたちの記憶もまた、その中に在るように思えた。

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                 (スズキヨシカズ絵画作品『俄雨(にわかあめ)』〜ブブ〜)
# by yoshikazusuzuky | 2011-01-17 11:47 | スズキヨシカズ的アート | Comments(0)
幼稚園で子供たちに絵本を読んであげたのが始まりだった。
(なんだったっけ?絵本の題名。『月』を目指して旅をする男の子の話、、、。)
それがきっかけで、あちこちの小学校や幼稚園を巡るようになった。
絵画作品や立体作品、鉱物の標本や化石標本、僕の画室に転がっている様々に不思議なモノタチ、、、それらを組み合わせて体育館や教室、遊び場を全く別な空間に変えてしまう。
『不思議の博物館』と言う題名の展覧会たち。
お話しも(自作の物語も)語るようになった。

命のカタチ、、、。
この子たちは『未来から来たロボット』。

遥か遥かな時間の彼方、この惑星(ほし)の住人となるロボットたちだ。
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                    (スズキヨシカズ立体作品『未来から来たロボット』)
# by yoshikazusuzuky | 2011-01-17 10:48 | スズキヨシカズ的アート | Comments(0)
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               (スズキヨシカズ写真+絵画作品『モンセ肖像』〜黴の花〜)
# by yoshikazusuzuky | 2011-01-17 01:05 | スズキヨシカズ的アート | Comments(0)
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            (スズキヨシカズ絵画作品『モンセ肖像』〜白夜に見せる白い夢〜)
# by yoshikazusuzuky | 2011-01-17 00:54 | スズキヨシカズ的アート | Comments(0)
スリアという小さな町に暮らしていた。

スペイン国カタルーニャ州バルセロナ県スリア市。フランスとの国境、ピレネー山脈にほど近い、塩の結晶を採掘する鉱山の町で住人の殆どがその鉱山に働く坑夫とその家族だった。
スリアでは坑夫たちの肖像を描いていた。
現役坑夫ではなく、朝からバール(カフェテリアとレストランと居酒屋が一緒になったようなお店で大人ばかりでなく子供たちも自由に出入りできる)でセルベッサ(日本のビールよりもアルコール度数の高いスペインビールだ)を飲みながら夕刻までカードに明け暮れている、もう鉱山では働けなくなった老坑夫たちの肖像画だ。
皆、その生き様を刻み込んだような深いしわだらけのとても良い顔をしているんだ。

その町にモンセと言う名前のお婆さんが住んでいた。
ただ『モンセ』と言うだけで名字も何も知らない、、、。ただ、バールや街角で絵を描いていると、散歩しているのか、、、うつむき加減で歩いている姿をよく見かけた。言葉を交わしたことは一度もなかったと思う。酔っぱらいじいさんの一人から「旦那に先立たれて以来ずっと喪にふしているんだ、、、」と聞いた憶えがある。何時から「ずっと、、、」なのかもわからない。あの当時で、モンセ婆さんは80歳は越えていたと思う。

「描きたい」 、、と思った。

とてもとても「描きたい」と思って、たくさんたくさんモンセ婆さんを描いた。

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              (スズキヨシカズ絵画作品『蒼い鳥』〜モンセばあさんの肖像〜)
# by yoshikazusuzuky | 2011-01-17 00:39 | スズキヨシカズ的アート | Comments(0)
僕の生きる世界がまだ小さく、
とてもシンプルだった頃、、、

僕は僕の世界の中心だった。

いま、、、
大きく広がり続けるこの世界の中で、
僕はもう一度、僕の世界の中心を見いだすんだ。

大きくなった『僕』の、始まりの始まりです。

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                            (スズキヨシカズ写真作品『世界』)
# by yoshikazusuzuky | 2011-01-16 21:15 | 記憶の欠片 | Comments(2)