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スズキヨシカズ幻燈画室

suzuky.exblog.jp

満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

昨夜日付けが変わる頃に起きた地震は大きかったです。

僕の住む福島県白河市は震度4との表示が出ていましたが
体感的には「もっと」大きな揺れでした。
天袋のアルバムやら何やらがドカドカと落下し
縦揺れでは神棚のお神酒の徳利の蓋が
天井に向かって勢いよく吹っ飛びました。

周囲から聞こえて来る音も
体感震度を大きくする要因のひとつなのでしょうね
きっと。

教室は大丈夫だろうか?
、、と
ちょっとドキドキしながら
朝を迎えたのでしたが、
片付けられない僕に管理されている
「不幸な絵画教室」
と呼ばれて久しい
「かいがきょうしつリベラ」
の至る所は全て包み隠さずアカラサマに周知の通りご覧の通りの
混沌としたこの状態であったにもかかわらず
、、
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落下していたのは
高校生が作って天井近くに放置(設置?)されていた
『ミレニアムファルコン号』(全長約25cm)のプラモデル
1個だけで(操縦席とレーザー砲が数機ヤラレてしまってた)
他のモノたちは倒れてもいなかったのでした。


先の震災の時にも書いたけど、
自宅建物は畑を造成した土地に建っているので
そもそも地盤はかなり不安定なのです。
それに対して教室のある「新白河」地区一帯は
固い岩盤の上にのっているので
揺れ方も振動の強さも、
比べモノにならないくらいに違っているのでした。

あれ以上揺れが大きくならなくて良かったけれども
久し振りで身に危険を感じた
「地震」
でした

。 (コワかったコワかった)





混沌とした絵画教室に集う
混沌とした面々です。

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この子たちの顔を見ると
「ああ一週間が終わるのだ」
という気持ちになります。


半分冗談で(冗談とは言っても
「もう少し本気になってくれよ!」
との想いを込めて)今週は各曜日の子どもたちに
「こんな調子では続ける意味がないからヨシさんリベラやめようと思う」
と話したら
、、
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過半数を越えて
「イイんじゃないやめれば〜」
と言う真顔の返事をもらいました。(うっ)

「訊かなければ良かった」(泣)

自分で言っておいて
ちょっと本気で落ち込んだ
ヨシさんです。(トホホホホ)



小学生の後の16時から21時までの
中高生の時間帯からは、
受験勉強を優先させるべく3名+1名が
リベラを長いお休みに入りました。

中高生の教室時間になると気持ちが切り替わって
「ほっ」
としたものですが、
「勉強に頑張る子たちを応援せねば!」
と思う気持ちと同じくらいの寂しさに
「シュン」
としているヨシさんなの
でした。

「はやく合格して戻って来ておくれよね」

(微笑)


とにかく久し振りに
、、

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(鉛筆を削るリュウノスケの手)

「土曜日だったなあ」
と感じた

「土曜日」
でした






猫たちの展覧会
2日目

朝のうちは雨降りだったけれど
会場は猫たちと猫好きさんたちと
猫憑きさんもかな?
、、で賑わった
だろうか。 (^〜^)

明日は僕も短時間ではありますが
午後から在廊させていただく予定です。

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『猫をめぐる物語』
2017年10月6日(金)〜10月15日(日)
11:00 ~ 19:00(会期中無休)

「風花画廊」
福島県福島市荒井字横塚3-252
024-593-0450



出展作家

越後しの
加茂幸子
齋藤ナオ
スズキヨシカズ
樋口佳絵
三浦麻梨乃
矢島幸枝
吉川裕子

8人の作家が
猫への想いを綴った
8とおりの物語

いろんな猫たちに出逢える展覧会
です。





(微笑)








# by yoshikazusuzuky | 2017-10-08 00:00 | かいがきょうしつ リベラ | Comments(0)
赤いウインナーが大好きです!

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(赤いウインナーの図)


この話題は広がりません。

ただただ僕はたまらなく
赤いウインナーが好きなのです
と言うだけのお話しでした。

(礼)




仕事仕舞いに喉を潤すべく、冷蔵庫からよく冷えた炭酸飲料(淡い青緑色のガラス瓶入り)を取り出して封を切った途端に電話が鳴り、急きょ外出を余儀なくされ、1時間15分後に帰宅するも炭酸飲料の瓶はテーブルの上に放置されたまま忘れ去られていて、やりかけていた仕事を仕上げてTVをつけたらやっていたドラマのラストを観て、「やっぱり始めから観ないとワケがわからんな」と呟きながら洗面所に移動。バスタブにお湯を張りながら歯をみがく。湯船につかりゆっくりとあたたまってから風呂を出て、大きな茶色のバスタオルで濡れた髪をごしごししながら台所に行って冷蔵庫から何か冷えた飲み物を、、と考えてハタと気づくテーブルの上の炭酸飲料のガラスの瓶。もう冷えてはいない。結露が下に落ち溜まって出来た水溜りの中に佇むガラス瓶を持ち上げ、ぽたぽた落ちる水滴を手のひらに受けながら炭酸飲料を口にふくんでみる。開封からたっぷり2時間半以上は経っている。すっかり炭酸が抜け切ってしまったその味に、

思わず小さく
「甘っ!」
と呟いた時のような
、、
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そんな
金曜日の教室
でした


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(どーいう意味だい?)



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(さあさっぱりわからんね)


 


f^^:





きょうから
福島市の風花画廊(かざはながろう)
で猫たちの展覧会が始まりました。



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『猫をめぐる物語』
2017年10月6日(金)〜10月15日(日)
11:00 ~ 19:00(会期中無休)

「風花画廊」
福島県福島市荒井字横塚3-252
024-593-0450



出展作家

越後しの
加茂幸子
齋藤ナオ
スズキヨシカズ
樋口佳絵
三浦麻梨乃
矢島幸枝
吉川裕子

8人の作家が
猫への想いを綴った
8とおりの物語

いろんな猫たちに出逢える展覧会
です。


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「みにきてほしいニャん」






(微笑)











スゴく揺れた、、
地震だ
地震だ


# by yoshikazusuzuky | 2017-10-07 00:00 | かいがきょうしつ リベラ | Comments(0)
子どもたちの教室が再開しているのですが
3週間半会えなかった空白の時間など存在しないかのように
3週間半前にお仕舞いになった「あの瞬間」からの続きが始まっただけのような
混乱するくらいに見慣れた教室風景なので画像に残すコトも忘れてしまうのでした。(は x 15.5回)

描く気満々の希望者のみで参加した、
今年の『東北の建築を描く』の展覧会。
参加した子どもたちは素晴らしい結果を残してくれましたが
「やりたくない」し「かきたくない」し「らいねんでイイや」と言う子が多数いたコトに
ヨシさんは、ちょっと考え込んでしまいました。
毎年「みんなで出そう!」と躍起になって
子どもたちにも自分にも忙しさを強いていたヨシさんは何だったのだろうとか?
やっぱり今年のように出したい子だけ出品すればイイのかなあとか?
ココは(一応)絵画教室なワケだから絵を描くのが好きな子とか絵を描くコトに興味のある子とかが集っているのだと思っているのですが、毎回の教室状況に「そこんとこホントはどうなのよ?」と質問したくなってしまうのですよヨシさんは。「自主性に任せる」或は「自主性を尊重する」と言うのは、ヨシさんが毎回やるコトを決めて下準備をしておかないと成立しない考え方なのだろうか?もっと習い事としての絵画教室にするのは容易いコトなのだけど、その方がイイのかなあ〜と考えてしまいます。それなら2時間も必要ないもんね。他の芸術系の習い事と同様に30分間とか長くて1時間の短時間集中型。そうなると子どもたちは自宅でも課題をこなしたり考えたりして来なければならないし、かなりの緊張感も必要になると思うのです。子どもたちはソレを望みはしないだろうと思うのです。

お金と場所と時間が欲しいね。(僕が信頼している方々の手助けも
何よりも欲しい)
3階建て以上の建物一軒丸ごと買い取ってフロアーごとに受け入れ態勢を整えて、
様々な状況にある様々な年齢の子どもたちを受け入れられる場所。
曜日も時間も関係無し。
本気で泣くほど描きたい子は泣かせてでも泣きながらでも描かせてあげるし
楽しくハミングしながら描きたい子はほわほわしながら描けばいい。
ただ居たい子はいつまででも居れば良いしね。
僕が高校3年生の時に出逢い、
僕を絵を描く世界へと導いてくれた画家 佐久間利正 氏の絵の教室がそうだった。
生徒はみな各自で入口の鍵を渡され持っていた。(それは一般の生徒さんも同じだった)
曜日に関係無く好きな時間に教室に来て好きなだけ絵を描いていられた。
僕は朝まで居たコトがある、、と言うかしょっちゅう朝まで居た。(「スズキ君のおかげで光熱費が大変だった」と佐久間先生が嬉しそうにこぼしていたと、ずっと後になってから知らされた)友だちと一緒に毛布にくるまって朝まで絵を描いていたコトもあったし、絵も描かず話しをして夜明かししたこともあった。
「僕」はあの場所で生まれ、
あの場所に育てられたのだと思のです。

まあそんな夢のような建物を実現する為には、
精神的にも物質的にも「イロイロなモノ」がたくさん必要になるので
甲斐性の無いボクには無理なのだろうなあ
と思ったりもするのです






昨日『風花画廊』に作品を搬入展示をした時に
題名カードの大きさと作品とのバランスが気になってしまったので
70%に縮小して作り直しました。

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こんどは
イイ感じに展示出来る
かな?



日曜日、この題名カードと一緒に
(昨日持って行くのを忘れてしまった)
『箱写真(はこしゃしん)』
も持って行きます。


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『箱写真(はこしゃしん)』
〜黒猫編〜




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(未発表の箱写真ニャ)



今回は猫の集会なので
黒猫価格で販売させていただきます

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(黒猫価格ってなんニャ?)


展示をお楽しみに









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『猫をめぐる物語』
2017年10月6日(金)〜10月15日(日)
11:00 ~ 19:00(会期中無休)

「風花画廊」
福島県福島市荒井字横塚3-252
024-593-0450


越後しの
加茂幸子
齋藤ナオ
スズキヨシカズ
樋口佳絵
三浦麻梨乃
矢島幸枝
吉川裕子


8人の作家による
猫への想いを綴った物語
の展覧会は
明日開幕です








# by yoshikazusuzuky | 2017-10-06 00:02 | かいがきょうしつ リベラ | Comments(0)
神様が連れて来てくれた5匹の猫と
その5匹から生まれた
5つの絵は、、

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『風花画廊』
へと移動しました




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『夜の塔(よるのとう)』



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『煙突(えんとつ)』



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『夜の気配(よるのけはい)』



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『海(うみ)』



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『山(やま)』




と言うワケ
で、ある夜突然に現われた神様は
僕に、5匹の猫と
5つのイメージ
を、
残して行ったのでした。


ニャんとも
ボクにも
よくワカラナイコトなのです
が、、
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「山では神さまはニャハハニャハハハと笑っているのだよ」


そういうワケなのですから
仕方のないコト
なのでした。
      (にゃはは
にゃははは)



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『猫をめぐる物語』


越後しの
加茂幸子
齋藤ナオ
スズキヨシカズ
樋口佳絵
三浦麻梨乃
矢島幸枝
吉川裕子


8人の作家による
猫への想いを綴った物語



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『猫をめぐる物語』
2017年10月6日(金)〜10月15日(日)
11:00 ~ 19:00(会期中無休)

「風花画廊」
福島県福島市荒井字横塚3-252
024-593-0450




10月6日(金)
午前11時になると
あらゆるモノに
谺(こだま)
して

開幕を告げるブザーの音が
あなたの耳にも届く筈です





(微笑)





# by yoshikazusuzuky | 2017-10-05 00:00 | 繋がる想い | Comments(0)

この頃

薄く茶色の縞々が目立ってきた

白猫のノラさんが

黒猫のパトさんを擁護する僕を

丸め込もうとするかのような優しい声で鳴きます。



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「みあ〜う」



、、
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「にゃにゃにゃボクはトラ猫になってしまうニャン」


ちょっとしゅんとしてみせながら
泣き落とし作戦に出た
白猫のノラさん
でした

(わらわら)




神さまが連れて来てくれた
5匹の猫の5枚の絵が
出来上がりました。


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午前1時15分、
5匹の猫たちは我が愛車プリウス君の後部座席に
おさまりまして
、、
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準備も万端に整いましたので
今夜はココまで。

明日は福島市の『風花画廊』へと
搬入に行ってまいります。




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『猫をめぐる物語』
2017年10月6日(金)〜10月15日(日)
「風花画廊」(福島県福島市)



展覧会は、
6日(金)から
始まります



素敵な作家さんたちが集まって(なんとなく
場違いな僕?)f^^:
素敵な猫の森集会が開かれるようです。



お楽しみに。(僕も楽しみ)



(^〜^)






# by yoshikazusuzuky | 2017-10-04 01:18 | | Comments(0)
ずいぶんと前のと言っても夏の仕舞いのコトですが
白猫ノラさんの家族(かどうかはワカラナイけど)
を紹介したことがありました。 コチラ → http://suzuky.exblog.jp/237661679/

あの時の画像で
お顔が写っていなかった子
が、、
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この子です。(あらイイおかお)

なんだか背中に、、
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トラ猫子猫をおんぶしているような模様です。 (^〜^)


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「ニャに?」


可燃物ゴミ収集日(白河市は月曜日と木曜日)になるとノラさんの3匹の子どもたちはゴミ集積場を覆う緑色のナイロンネットの中に入り込んでゴミと戯れているのですが誰かが通りかかる度に慌てて外に出ようとしてネットにひっかかりみんなで大騒ぎしています。(笑) と言うワケで
見張り役なのかな?
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塀の上から
ゴミの中の兄弟(姉妹)2匹の様子をうかがっていた
この子だったのでした。

(微笑)




不定期ですがコラムを書かせていただいている美術情報誌
『つくりびと』第63号(国民みらい出版)
が発刊となりましたので紹介させていただきます。

今回は
『太古の海(とおいうみ)からの手紙』
と題された、
「りょうぜんこどもの村・遊びと学びのミュージアム」(福島県伊達市霊山町)
で夏に開催された「化石標本作り」のワークショップ
の様子を書かせていただきました。


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 創作活動の視点からこどものみらいを考えるコラム アートガイド・ぷらす


『太古の海(とおいうみ)からの手紙』~二千万年前の貝化石標本を作る~ 


僕は福島県白河市で、子どもから大人までを対象とした絵画造形教室『かいがきょうしつ リベラ』を主宰しています。僕の住む白河市から東南に約三十Kmの場所に福島県東白川郡塙町(はなわまち)があります。塙町には新生代新第三紀(後期中新生)、今から約二〇〇〇万年前の久保田層と言う地層が広がっていて、その場所からは貝化石を主とした海洋生物の化石が産出します。塙町の藤田砿業(藤田貝化石鉱山)はこの貝化石を採掘粉砕して肥料として全国に出荷しています(二〇〇〇万年前とは地球時間からするとまだ若く浅く、貝は石にはなり切れずに肥料となるカルシウム質を多く残したままなのです)。僕は以前から藤田砿業さんにお願いして白い絵具の原料としての使用目的で貝化石を採集させていただいていました。化石はサルボウ貝(現在も棲息する種に属する貝)という名前のとても美しい形をした二枚貝なのです。


今年はご縁あって『りょうぜんこどもの村・遊びと学びのミュージアム』(福島県伊達市霊山町)で、たくさんのワークショップを開催させていただいています。「絵具の材料として砕いてしまうばかりではもったいない」今回はコレを、ミュージアムに集まってくれる化石好きの子どもたちと標本にするコトを思い立ちました。そして初夏の或る日、ミュージアムスタッフと「子どもたちの為ならば」と今回の目的に賛同して下さった藤田砿業社長さん自らも参加して下さっての化石採集となったのでした。その場所は、かつては海の入り江の潮溜まりだった場所で、化石は密集しているのですがそれ故に標本に出来るような原形を保っているモノを探し、タガネとカナヅチを使って形を壊さないように丁寧に掘り出すのは、なかなか難しい作業なのでした。数日かけて予定した個数を確保、機械掘りされた大きなノジュール(化石を含む岩の塊)もミュージアムに運び込み、粗くクリーニングして子どもたちを迎える準備を整えたのでした。


『太古の海(とおいうみ)からの手紙』。タイトルが決まり、告知もされて、子どもたちが夏休みに入った最初の日曜日にワークショップは開催されました。


僕の話しは耳に届いていたのだろうか、どうだろうか?と心配になるほど子どもたちの視線は作業台の上、目の前に置かれた二枚貝の化石に釘付けです。机が動き出すのではないかと思うくらい、子どもたちの「早くさわりたい早くさわりたい」という波動が空気を揺らし伝わって来ます。化石標本作りは本来とても面倒くさくて地味で単調な作業です。この一時間三〇分のワークショップで唯一不安だったのは子どもたちの集中力でした。ほとんどの時間をクリーニング作業に費やします。しかしもちろんいつもの如く、始まれば不安は吹き飛んでしまいました。千枚通しの針先を使い、表面を覆う砂岩を取り除き、貝の美しい紋様を掘り出してゆきます。貝本体を削らないよう、 ひと針ひと針丁寧に作業を進めてゆきます。もし皆さんがその場に居合わせたならば、子どもたちの真剣な眼差しとパワーに圧倒されたコトでしょう。 今の子どもたちにレコードの仕組みやレコード自体を説明するは困難ですが、貝の紋様の細い溝をなぞる針先から奏でられる太古の海の音楽は(波音か?)とても美しい旋律でした。子どもたちはその音楽に共鳴しながら指先に全神経を集中していたのかもしれません。

クリーニングを終えて硬化剤を湿布して脆いカルシウム質を固め、黒色や茶色の革靴用ワックスを使って表面を保護する。長いと思われた九十分間は瞬く間に過ぎてしまったし、子どもたちの好奇心が尽きることも無いようでした。最後に標本ラベルを記入して簡易標本箱(ダンボール箱)に収めて標本作りは仕舞いと成りました。


通常は使用しない靴用のワックスで表面を保護したり、標本箱に密閉してしまわなかった理由は、ダンボール箱からコロリと手のひらに転がして化石に触ってほしかったからです。ワックスは触れば触る程に艶を増して色を深めてゆきます。「触る」って大事です。化石の質感や重さや温度。手のひらはたくさんの情報から、それが生きていた海の記憶を脳に(心に)伝えてくれます。


「時間(とき)の彼方から届いた手紙を手のひらに、何度も読み返しては太古の海に思いを馳せているのかなあ」子どもたちが見せてくれたキラキラと輝く表情を思い出しては、微笑んでいる僕なのでした。



〔巻頭コラム・評論執筆〕

スズキヨシカズ 

1966年3月13日、福島県白河市に生まれる。1986年、スペイン国 バルセロナ市に移住。 カタロニア州文化局、スリア市(バルセロナ県)の後援によりカタロニア登録作家となりスペイン国内、イタリアなどで制作展覧会活動を行う。1990年、スリア市の古城にてスペインでの初個展開催。1989年、1991年、1992年、サラパレス主催バルセロナ新人賞展3回の入選を経て、1994年12月に帰国、白河市関辺に住居兼アトリエを構える。2005年1月、白河市新白河に『かいがきょうしつ リベラ』を開く。ブログ『スズキヨシカズ幻燈画室』http://suzuky.exblog.jp/




ココでは紹介出来ませんが

今回は、本編の中で

作品評論(自閉症の青年の作品を担当)

も書かせていただきました。


何処か美術館で目にとまりましたら

手に取っていただけたら嬉しいです。(Take Free の冊子です)






カメちゃんの背中を眺めるのを
「久し振り」
だと感じました。
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(たったの二週間振りなのですが)


今週からリベラ教室は、、
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(小学生も)通常の時間割りに戻ります。


でも僕が参加する展覧会や
生徒さんの展覧会、
そしてお手伝いする美術展などは
、、
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まだまだ
11月半ば過ぎ
まで続きます



毎日紹介していますが
次の展覧会はコチラ、、


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『猫をめぐる物語』
2017年10月6日(金)〜10月15日(日)
「風花画廊」(福島県福島市)



4日・水曜日に搬入をして
会期は6日・金曜日から始まります。


カメちゃんの教室やって
コットマンサークルの教室やって、
黒猫パトさんに薬を飲ませに家に帰って
、、
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(雨降りだったのでパトさんは
雨宿りな夕方中でした)
カズイ君の教室も仕舞い
となったので、
21時から
絵を描いています

今夜は遅くなりそうです。


(微笑)



@


# by yoshikazusuzuky | 2017-10-03 00:00 | 繋がる想い | Comments(0)
僕の個展、
最終日、
最後のお客さま
は、、
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この子
でした
。 (ニャん)



個展の中心となってくれた
コノ二作品を
、、
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お仕舞いに
もう一度、
紹介させて
下さい


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『あの白い雨の向こう側を見たいと思う』
〜夢人(ゆめひと)と黒猫パトの肖像〜


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『あの赤い空の向こう側まで飛ぼうと思う』
〜彩香(あやか)と黒猫パトの肖像〜



僕も作品たちも
たくさんの方に出逢えました。

会場で出逢えた方々に、
会場では出逢えなかった方々に、
会場にはお越しいただけなかったけれども遠くから
ちいさくちいさく
「ちゃちゃちゃ
ちゃちゃちゃ
ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃ」
と応援して下さった方々に
、、
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心から感謝の
「ありがとう」
を贈らせて下さい



『スズキヨシカズ展』
〜遠く近くに在るモノ〜

ギャラリー創芸工房(福島県いわき市)

、、
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本日
最終日を迎えることが
できました


「ありがとうございました」



(微笑)





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今朝は創芸工房にゆく前に
海に(港までしか行けなかったけど)挨拶をしました。
いわき市は一日
素晴らしいお天気でした。



22時に自宅に到着し、
作品の搬出と片付けを終え
教室へとやって来て2時間半、
いろいろなコトや出来事が
頭の中で渦を巻き、
こんやは何も
描けそうにありません


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『猫をめぐる物語』
2017年10月6日(金)〜10月15日(日)
「風花画廊」(福島県福島市)



搬入は、
4日(水)
です。


明日と明後日
頑張って、
きょうの分は
取り戻します。



(微笑)



明日の午前中のカメちゃん教室
午後からのコットマンサークル教室の準備をしました。


「ありがとうございました」
、、と
もう一度


「ありがとうございました」



(微笑)




帰宅します。



@


# by yoshikazusuzuky | 2017-10-02 00:09 | 繋がる想い | Comments(0)
ギャラリー創芸工房(福島県いわき市)
で開催中の個展
、、
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『スズキヨシカズ展』
〜遠く近くに在るモノ〜


最終日の一日前
は、、
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今回の展覧会には
『ハム( HAM )』と言う名で呼ばれた
チンパンジーの作品(素描習作)と
『風(ふう)』と言う名前の
トラ猫子猫の絵も展示されています。


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『深海(ふかうみ)に見た夢』
の為の習作(1)


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『深海(ふかうみ)に見た夢』
の為の習作(2)


『ハム( HAM )』と言う名で呼ばれた
チンパンジーについてはコチラから、、
http://suzuky.exblog.jp/19813438/
http://suzuky.exblog.jp/19854593/
http://suzuky.exblog.jp/19858016/
http://suzuky.exblog.jp/19884826/
http://suzuky.exblog.jp/19891479/
http://suzuky.exblog.jp/20018311/



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『プリオシン海岸』
(宮沢賢治「銀河鉄道の夜」より)


『風(ふう)』と言う名前の
トラ猫子猫のお話しはコチラから、、
http://suzuky.exblog.jp/22838457/
http://suzuky.exblog.jp/22860060/





きょうの最後のお客さまは
リベラっ子のリュウノスケ
でした
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部活動やって
学習塾にも行ってから

白河より駆けつけて
くれました。


「ありがとうリュウ」 (^〜^)


さあ
明日は最終日
です!

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スズキヨシカズ 展
〜遠く近くに在るモノ〜

2017年9月23日(土)〜10月1日 (日)
午前10時30分〜午後5時

10月1日(日)
最終日ももちろん僕は
終日在廊しております。

最終日は午後5時までになります。

皆さんにお目にかかれますように。


ギャラリー創芸工房
福島県いわき市鹿島町走熊小神山60−1
電話:0246−29−3826


どうぞよろしくお願いいたします。






(微笑)



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神様がくれた5匹の猫たちの5枚の絵
続きを描きに22時、
教室へとやって来ましたが
今夜は2時間足らずの
作画時間
これで帰宅し
明日に備えます


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『猫をめぐる物語』
2017年10月6日(金)〜10月15日(日)
「風花画廊」(福島県福島市)




(微笑)




@


# by yoshikazusuzuky | 2017-10-01 00:00 | スズキヨシカズ的アート | Comments(0)
「パトさん乗ってくの?」 (^〜^)

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午前中は棚倉町の教室へ。
リベラ教室は夜の中学生でした。(来週からは小学生たちが戻って来て
リベラ教室の日常も戻って来ます)




福島県いわき市
ギャラリー創芸工房で開催中の個展
『スズキヨシカズ展』 〜遠く近くに在るモノ〜

明日、9月30日(土)と
10月1日(日)の二日間を残すのみ
となりました



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『月追い(つきおい)』


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『月追い』
静寂


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『月追い』
幻影


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『月追い』
咆哮


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月に迷い
月に惑わし
月を追う(負う)
三匹の猫たち
です






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スズキヨシカズ 展
〜遠く近くに在るモノ〜

2017年9月23日(土)〜10月1日 (日)
午前10時30分〜午後6時30分まで (最終日午後5時まで)


9月30日(土)
10月1日(日)の2日間
僕は終日在廊しております。

皆さんにお目にかかれますように。


ギャラリー創芸工房
福島県いわき市鹿島町走熊小神山60−1
電話:0246−29−3826


どうぞよろしくお願いいたします。






(微笑)





明日は早起きして
いわき市へと向かいますので、
神様がくれた5匹の猫たちの5枚の絵も
今夜はココまでで仕舞いとします


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『猫をめぐる物語』
2017年10月6日(金)〜10月15日(日)
「風花画廊」(福島県福島市)



コチラは搬入日まで
残り4日と
なりました。


とても気持ち良く描いています。



(微笑)




@


# by yoshikazusuzuky | 2017-09-30 00:09 | スズキヨシカズ的アート | Comments(0)
エアコンを入れずに教室で絵を描いていると
僕の放射熱(精神的な「情熱」とかって意味ではなくて
ほんとうに僕から発しているらしい
暑苦しい方の「体温」から来る「熱」のコトです)によって
室温は汗ばむ程に上昇しますので、
もう夜は涼しくなって「蚊」などの人を刺すような虫もさほどいないから
入口の戸を引き開けたままで作業をしていたりします。

先ほど、、と言っても
2時間程前の22時頃
そんなふうにして仕事していたら
「こんばんわ!」
っと、とても真っすぐで元気の良い男子の声が僕に投げられたのですが
外は真っ暗なので
「誰だかわかんねーよ」
と返事したら
「僕です僕です
お忘れですか?」
と言いながら坊主頭の体格の良い青年が教室に入って来たのでしたが
彼は先日「職業講話」に参加してくれていた
中学3年生の柔道部員(素晴らしき坊主頭)
でした。

「塾の帰りです!」

、、と
ドコまでも真っすぐに
爽やかな彼の、
勉学の労をねぎらい、
「こんどは遊びに来いよ」
と言葉した僕は、
自転車に乗り遠ざかる彼を見送ったの
でした。

受験生がんばってます。(リベラの受験生たちも
ぐっと何かをこらえてリベラをお休みしてがんばっています)

「いちどあっただけなのに
こんなふうによってくれるのって
うれしいなあ」

(微笑)


微力ながら陰ながら
にっこりと笑みするコトで
僕は、
みんなを応援!!


(微笑)





子どもたちにまけないくらいに
僕も頑張っています。 (むん)




福島県いわき市
ギャラリー創芸工房で個展
開催中です



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『月は遠くに』







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スズキヨシカズ 展
〜遠く近くに在るモノ〜

2017年9月23日(土)〜10月1日 (日)
午前10時30分〜午後6時30分まで (最終日午後5時まで)

次回、僕の在廊日は
9月30日(土)
10月1日(日)
の2日間になります。

ギャラリー創芸工房
福島県いわき市鹿島町走熊小神山60−1
電話:0246−29−3826


どうぞよろしくお願いいたします。






(微笑)





神様が道案内してくれた
猫たちの5枚の絵も
だんだんに、、
神様が指し示してくれた世界へと到達
しつつあるように
思います


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『猫をめぐる物語』
2017年10月6日(金)〜10月15日(日)
「風花画廊」(福島県福島市)




今夜も朝まで描きたい気持ちですが
明日の午前中は棚倉町立図書館での教室なので
ココまでにして帰宅します。


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では。 (^〜^)




@


# by yoshikazusuzuky | 2017-09-29 00:00 | 記憶の欠片 | Comments(0)
教室のウッドデッキがモノ置きと化してから
10年間くらい(いやいやさすがに10年ってコトはないだろうけど)
手つかずの状態で放置されているのではないだろうか?
と思ってひとつひとつモノを移動させたいちばん奥から
2002年5月28日に描いた絵が出て来たのでした。(「出て来たのでした」って
他人ゴトみたいでヒドい話しです)

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スペインから帰国する前の一年間くらい僕は
手作りの紙に絵を描いていたのですが
この絵は日本に帰国してから作った紙に描かれています。

竹で枠を組んで棕櫚縄(シュロナワ)で縦糸と横糸を張り
そこに「紙の素」(ドロドロに溶かした最低品質の紙)を塗り付けて
一ヶ月間くらい乾燥させる。(スペインで「竹」は入手困難な素材だったので
川辺に生えている竹くらいに太くて強度のある
「葦(あし)」
を使って枠を作っていました)

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15年分、未熟な内容の絵だったけれど
15年前の自分もやっぱり面白いコトやってんじゃん!
とニンマリとしました。


棕櫚縄にオイルパステルで着色したり、

竹を固定している
金具にまで、、
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銀箔ベースの黒箔、赤貝箔、青貝箔を貼って
仕上げている辺りなんか
とても好きです。(自分で自分を褒めてちゃ
どう仕様もないですけどね)


未使用のモノも
出て来たので
、、
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なにか描いてみようと
思います。



こんなモノも出て来ました。

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酒瓶さんの置き土産
です
。(なぜ僕はこんなモノをとっておいたのだろうか?)

もうすっかり姿を見せなくなった「酒瓶さん」です。

酒瓶さんとは? → http://suzuky.exblog.jp/19647819/
          http://suzuky.exblog.jp/21755754/


いろいろ捨てて
処分したのですが
まったく代わり映えせず
スッキリともしない
、、
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ウッドデッキの奥の方
なのでした
(まる)





福島県いわき市
ギャラリー創芸工房での個展は
ちょうど中日(なかび)
でした。

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『白河花子』さんが創芸工房をイメージして贈ってくれたお花
やっぱり素敵な『白河花子』さんなのです
ありがとうございます花子さん
(微笑)


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『繭の月』


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繭の月
「胎動 (1)」


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繭の月
「踊り候へ」


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繭の月
「胎動 (2)」




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スズキヨシカズ 展
〜遠く近くに在るモノ〜

2017年9月23日(土)〜10月1日 (日)
午前10時30分〜午後6時30分まで (最終日午後5時まで)

次回、僕の在廊日は
9月30日(土)
10月1日(日)
の2日間になります。

ギャラリー創芸工房
福島県いわき市鹿島町走熊小神山60−1
電話:0246−29−3826


どうぞよろしくお願いいたします。






(微笑)





こんやはまだまだ
猫たち
を描いています。(ゆうがたヨシキちゃんが差し入れてくれた
コロッケパンとコーヒークリームパン食べたので元気モリモリなのだ!
ありがとうだよヨシキちゃん!!)



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『猫をめぐる物語』
2017年10月6日(金)〜10月15日(日)
「風花画廊」(福島県福島市)



(^〜^)




@


# by yoshikazusuzuky | 2017-09-28 00:00 | 記憶の欠片 | Comments(0)
信じられないコトに
7時間眠りました。

午前4時50分頃に一度目覚めて
次に目覚めるまでの3時間に
夢を見ました。(目覚めて時間が経っても
鮮明に覚えていているので書き記すけれど
内容は他愛も無いモノですので長々と読み終わったあとに
「時間返せよ」とたぶん思うと
思いますが、、)f^^:

僕が敬愛する歌唄い
『小山卓治(おやまたくじ)』のコンサートでした。
最後の一曲を僕は、
鳥瞰図のように真上から見て聴いていました。
人々の頭は小豆よりも小さくて、(髪の色も違うし帽子をかぶっている人もいるので
色とりどりの魔法の豆を「バラリ」と会場にまき散らしたようなのでした)
その中心に卓治がいました。
ラストの曲は「もうすぐ」という題名の曲でした。
「間が過ぎたパーティーの幕が降ろされおしゃべりな夜がふいに黙り込む、、」
フェイドアウトし消えてゆく音とともに卓治は会場の外に移動して通りに出ました。
通りも人で埋め尽くされています。
僕は(僕の意識は)だんだんに高度を下げて卓治の後ろに着きました。
卓治は一軒の玩具店に入りました。(僕が子どものころ白河駅の近くに在って現在はリベラ教室のすぐ近くに在るおもちゃ屋さんです)お店の主人が卓治に差し出したのはプラスチック製の大きな宇宙船(宇宙ロケット?)の玩具でした。見たコトもない形状の宇宙船だったので僕は「うわ〜かっこいいなあ!」と声に出して言ったのですが卓治には聞こえないらしく、その玩具を、ソフトビニール製の大きな怪獣人形のとなりに置きました。「きにいらなかったのかな?」そう思っていると、通りに面した入口とは反対側のドアが開いて『柴田淳(しばたじゅん)』という女性の歌唄いが付き人らしい男性と一緒に入って来ました。
柴田淳は泣いていました。
付き人の男性が何か一生懸命、彼女に話しているのですが
柴田淳は泣き止みませんでした。
柴田淳も卓治と同じで(卓治はどこへ行ったろうか?と店内を見回したけれども何時の間にか居なくなっていました)コンサートを終えたばかりの様子でした。「コンサートでおもうようにうたえなかったのかな?」と僕は思いましたがもっと別の理由かもしれないし、声をかけるワケにもいかないので、僕は外に出ました。
外は雨が降っていました。
僕は急ぎ足で、予約してあるホテルに向かって大きな道路沿いを歩きました。大きな水溜りが出来ている高架橋の下をくぐる時には、わきを通り過ぎる車たちが盛大に水飛沫を浴びせてよこしました。僕の前を歩いていた3人の青年が水飛沫の車に向かって大声で文句を言っていました。3人はずぶ濡れでした。気づくと僕もずぶ濡れでした。ホテルに到着したずぶ濡れの僕を見たフロントの女性がバスタオルを持って来てくれました。ホテル名とエンブレムが銀色の糸で刺繍されている真っ白なタオルだったので「よごれちゃうよ」と返そうとすると、フロントの女性は微笑みながら首を横に振りました。とても心地よい微笑みと心地よい柔らかさのタオルでした。僕が髪の毛をごしごしやっていると、タクシーが一台ホテルの前に横付けし、柴田淳と付き人の男性がが降りて来ました。男性はチェックインの手続きをしにフロントに向かいました。柴田淳は頭をごしごししている僕の方に歩いて来て、僕の真ん前で足を止めると「やわらかそうなタオル」と言い、タオルの端っこを「ちょん」と触って微笑みました。もう泣いていませんでした。(夢の中の世界で)僕は柴田淳に3回逢ったコトがある(玩具店のも含めて3回逢っていてその中の1回はとても長い時間を過ごしていた)と話すとはっとした表情は見せたけれど「おぼえていないな」と言いました。
ロビーに置いてあるテレビが
大人たちによる(さまざまなカタチの)子どもの虐待について
喋っていました。
「わたしはあれにかかわっているの」
と柴田淳は言ったけれど、
このTV番組の制作に関わっているのか体験的なコトを言っているのか、どんな関わりなのか僕は訊ねませんでした。
付き人の男性が手続きを終えて柴田淳に部屋のカギを渡しました。
大きな孔雀石(マラカイト)のキーホルダーが付いているカギでした。
付き人の男性のは黄鉄鉱(パイライト)のが付いていたので
「おもいだろうな」
と思いました。
僕のカギには鉱物(いし)は付いていなくて
使い込まれた真鍮のボールチェーンだけでした。
部屋に入って着替えをして、
僕は食事に出ることにしました。
とても良い匂いを辺りに漂わせているお店があったので入ってみると
たくさんの子どもたちが賑やかにお喋りをして笑い声を上げながら
大鍋のパエーリャを食べていました。
「ひとりなんですけどだいじょうぶですか?」
丸い銀色のお盆の上に色とりどりの飲み物が入ったグラスをのせたお店の人が通りかかったので声をかけてみると、「こどもしかはいれないレストランなのですがあなたはおおきなこどもなのでだいじょうぶです」と言って笑いましたので僕はちょっと苦笑い気味に笑いながら店員さんについて入ろうとすると後ろから僕のシャツの裾の辺りを誰かが引っぱりました。振り返ると柴田淳でした。(付き人の男性の姿は見ませんでした)自分もパエーリャが食べたいから一緒に連れて入ってほしいと彼女は言いました。

覚えている最後のイメージは、
エビの頭とムール貝の殻と
くさび形にカットしたレモンの搾りカスが入った
10インチくらいのパエーリャ鍋が2つテーブルの上にあったので、
柴田淳も僕も、
パエーリャを食べるコトが出来たのだと思います。

コノ場面で目が覚めました。
長々とお付き合いゴメンナサイ。
小山卓治さん
柴田淳さん
勝手に登場させてゴメンナサイ。




昼に作品の梱包を終えました。

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定刻よりも1時間早く到着した
トラックに乗って
風(ふう)と、夢人(ゆめひと)とシーラカンスの絵は、
東京へと出立しました。

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審査結果が届くのは
来月の第一週目の末頃でしょうか。
粛々として待ちます。



トラックの発進を見届けてから教室に戻ったら
「神様がくれた5匹の猫の絵」
に虹が架かっていたのです。

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「次はコノ子たちを描くのだよ」

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神様がそう言っている気がしました。


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『猫をめぐる物語』
2017年10月6日(金)〜10月15日(日)
「風花画廊」(福島県福島市)


搬入は
来週の水曜日
です。


(微笑)





福島県いわき市
ギャラリー創芸工房での個展
開催中です。

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スズキヨシカズ 展
〜遠く近くに在るモノ〜

2017年9月23日(土)〜10月1日 (日)
午前10時30分〜午後6時30分まで (最終日午後5時まで)

次回、僕の在廊日は
9月30日(土)
10月1日(日)
の2日間になります。

ギャラリー創芸工房
福島県いわき市鹿島町走熊小神山60−1
電話:0246−29−3826


どうぞよろしくお願いいたします。




(微笑)








@


# by yoshikazusuzuky | 2017-09-27 00:03 | スズキヨシカズ的アート | Comments(0)
「眩しいね朝日」
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我が愛猫
黒猫のパトには
やっぱり外が
似合います。(まわりの人間たちによる親身な治療と看護と理解と忍耐と
パト自身が持つ強い生命力によって
大げさではなく「奇跡の生還」を果たした黒猫のパトですが
こんなに普通で日常な姿を見ていると
ただただ「生きてくれて良かった」と
思うだけです)


教室に射し込む朝日の中で
、、
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絵の中の夢人(ゆめひと)の目が
「きらり」
と光ったのを見て、

自分でそんなふうにした(塗った)
にもかかわらず
、、
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「どきり」
としてしまった
夢人の父な僕でした
。 (ひとりの朝の教室
で苦笑い)


一晩の乾燥を終えたコノ状態(前出の2枚の表面質感)
から油を使って作品全体の表面を
磨き込む(絵肌の表面質感を磨き出す)
仕上げの作業をしました。(ココからの画像が
磨き込んだ状態なのですが伝わるかな?)

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「油(オイル)」とは正確に言うと
コーパル樹脂を揮発性のテレピン油で希釈したモノに
油絵の具の「ブルーブラック」を溶かし込んだ
、、
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僕が使っている
仕上げ用の
「油(オイル)」
です



とりあえず(言い方は良くないけれども
とりあえず)仕上げの磨きをして
、、
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額装まで
を終えました


エアパッキンで簡易梱包をするのですが
油が完全には乾燥してはいないので
、、
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梱包作業は
明日の朝にします。(ふうの絵は梱包した)



『第71回 二紀展』には
この『時の行方(トキノユクエ)』F100号と
S50号の画面を菱形に使った作品
、、
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『ココニイルボク(白イ銀河ノ真ン中デ)』
と2点を
出品します

「風(ふう)」
は今頃なにをしているのかなあ?
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「きっと思いっきり可愛がられているのだろうな」
と思う。(ニコニコ)


東京からの集荷のトラックは
明日の午後3時30分頃
に到着予定です。


それまでに全てを整えておきます。





福島県いわき市
ギャラリー創芸工房での個展
開催中です。

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スズキヨシカズ 展
〜遠く近くに在るモノ〜

2017年9月23日(土)〜10月1日 (日)
午前10時30分〜午後6時30分まで (最終日午後5時まで)

次回、僕の在廊日は
9月30日(土)
10月1日(日)
の2日間になります。

ギャラリー創芸工房
福島県いわき市鹿島町走熊小神山60−1
電話:0246−29−3826


どうぞよろしくお願いいたします。


(微笑)




二紀展の集荷が終わったら
来週搬入の、、

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『猫をめぐる物語』
2017年10月6日(金)〜10月15日(日)
「風花画廊」(福島県福島市)

、、に出品する作品たちを
描き進めねばなりません。


大きく息を吐き出せるのは
まだもうちょっと先のことです。



きょうも一日
暑かったです。

夕方には周囲ぐるりと雷雲に取り囲まれて
雷鳴って稲光して、、
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夕立が来ましたよ。






# by yoshikazusuzuky | 2017-09-26 00:00 | スズキヨシカズ的アート | Comments(0)
「夏日ですか?」

雲ひとつない青空にたずねた程に好いお天気で
気温も上がった福島県いわき市でした。


スズキヨシカズ展
2日目は
穏やかにゆっくりとした雰囲気の中で
始まり、、
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たくさんの出逢いと
賑やかな言葉たちの時間を経て、
静かに
その日いち日を終えました


(微笑)


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スズキヨシカズ 展
〜遠く近くに在るモノ〜

2017年9月23日(土)〜10月1日 (日)
午前10時30分〜午後6時30分まで (最終日午後5時まで)

次回、僕の在廊日は
9月30日(土)
10月1日(日)
の2日間になります。

ギャラリー創芸工房
福島県いわき市鹿島町走熊小神山60−1
電話:0246−29−3826


どうぞよろしくお願いいたします。


(微笑)





22時に教室に戻りました。

『第71回 二紀展』
に出品する100号の仕上げをする筈
だったのですが
細部に修正を加えたり
、、
a0199297_01175629.jpg
目に
「グロスメディウム」(つや出し画用液)
を塗り重ね、
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濡れた(潤った)表現をしていたら
日付けが変わってしまっていました
。(現在25時25分
塗り重ねの為の乾燥待ち時間中)

あすの午前中はカメちゃんコト
ヨシト君の教室なので
仕上げまでは無理かもしれない。

ココからは油を使う作業になるので
匂いに敏感なヨシト君はそんな臭いの教室は気に入らないかもしれない
のでコノ後数回塗り重ねと加筆をして明日の午後まで乾燥させてから
仕上げをしようと思います。(ギリギリになったなやっぱり)


そんな
ワケで
、、
a0199297_01165562.jpg
また明日です








# by yoshikazusuzuky | 2017-09-25 01:20 | 繋がる想い | Comments(0)
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お客さまです(微笑)


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こちらにもお客さまです(微笑)



スズキヨシカズ展
、、
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本日無事に
始まりました。


(微笑)


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スズキヨシカズ 展
〜遠く近くに在るモノ〜

2017年9月23日(土)〜10月1日 (日)
午前10時30分〜午後6時30分まで (最終日午後5時まで)

9月24日(日)
  30日(土)
10月1日(日)

、、の3日間
僕は終日在廊しています。

ギャラリー創芸工房
福島県いわき市鹿島町走熊小神山60−1
電話:0246−29−3826


会場でお逢いしたいです。


(微笑)





第11回『東北の建築を描く』
平成29年10月20日(金)〜10月24日(火)
10:00〜19:00(最終日〜16:00まで)
せんだいメディアテーク 6F ギャラリーb
(宮城県仙台市青葉区春日町2−1)

審査結果をご報告します。

小学生3名、
中学生3名、
高校生2名、
一般生徒6名が
「入選」
を果たしました

しかも!

小学生の「サクライカナメ」と「イズミコウキ」が
『特別賞』
を。

中学生の「コンドウトマ」が『特別賞』、
「ヤマダアオイ」が『優秀賞』、
「サイトウリュウノスケ」が
『学長賞』
を。

そして、

一般からの
「イマイタクミ」が
『特別賞』
をそれぞれに
受賞しました


一言だけ
うちの子自慢
をしても
良いですか?


「リベラっ子スゴくね!」


(^〜^)





2017年3月19日(日)より「りょうぜんこどもの村・遊びと学びのミュージアム」にて始まった「スズキヨシカズ ワールドへ 『いしたちのないしょばなし』〜石が話してくれたコト〜」(僕の鉱物コレクションによる展覧会)が明日9月24日(日)に最終日を迎えます。あの3月の突発的な大雪の中たくさんの鉱物を載せた我が愛車プリウス君は立ち往生しながらも辿り着き搬入と飾り付けをしたのがつい昨日のことのように思い出されます。明日僕は個展会場におりますのでミュージアムには駆けつけられないのですがスタッフのみんなが化石標本作りのワークショップ『太古の海からの手紙(とおいうみからのてがみ)』を開催して有終の美を飾ってくれることになっています。「りょうぜんこどもの村・遊びと学びのミュージアム」は僕にとても素晴らしい出逢いをくれた場所になりました。明日の盛況を祈りつつ関わってくれているすべての皆さんに心から感謝します。

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http://suzuky.exblog.jp/23721723/


「ありがとうございました!」



(微笑)





今夜は21時40分頃に教室に帰って来ました。

明日の晩はいままで使っていたのとは正反対に位置する性質の画材を使って
仕上げの作業をするので、、
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今夜は
画面を画用ワニスでコーティングする作業
をしました。


片付けて帰宅します。


そして
明日の在廊に向けて
眠ります。



(微笑)





# by yoshikazusuzuky | 2017-09-24 00:12 | 繋がる想い | Comments(0)