黒猫のお見送り
家を出るとき、、
パトは車の屋根にいた。
いつもならば家の中、、
ベッドの上で眠っている時間。
まだ気温も上がらずに少しだけ涼しい風が吹く今朝は、、
外の方が気持ちが良いらしい。
「パト?」
「ん?」
パトが片目だけを薄く開いて僕を見る。
「行ってくるよパト?」
「おう行っといで」とばかりにパトは尻尾を立てて、
「ピン!」と立てたその尻尾を左右に数回、
「パタパタパタ」と振って僕を見送ってくれたのでした。
(微笑)
パトは車の屋根にいた。
いつもならば家の中、、
ベッドの上で眠っている時間。
まだ気温も上がらずに少しだけ涼しい風が吹く今朝は、、
外の方が気持ちが良いらしい。
「パト?」
「ん?」
パトが片目だけを薄く開いて僕を見る。
「行ってくるよパト?」
「おう行っといで」とばかりにパトは尻尾を立てて、
「ピン!」と立てたその尻尾を左右に数回、
「パタパタパタ」と振って僕を見送ってくれたのでした。
(微笑)
by yoshikazusuzuky
| 2013-06-10 10:32
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