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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

霧雨猫

黒猫パトさんの顔を見れば
今日の天気がわかります。

霧雨猫_a0199297_1955342.jpg

「何ダニャ!?」(ご機嫌ななめは
雨降りの朝です) f^^;


細かい細かい「霧雨(きりさめ)」に
景色が煙る一日でした。


野良のこの子はきょうもずっと
リベラにいました。
霧雨猫_a0199297_19562389.jpg
(子どもたちが現れて
騒々しくなるまでずっと
いました)


何か話をしたいコトがあり気な顔をして
僕の顔をずっとずっと見詰めている、、
霧雨猫_a0199297_1959977.jpg
野良のこの子なの
でした。



家に連れて帰ったら
パトさん怒るかな? (豪華な猫さんも
いっしょに?) f^^;



たくさんの子が時期をズラして不規則に「パタパタパタパタ」と卒業して
イってしまってちょっと「ぎくしゃく」していた火曜日教室の雰囲気が、、
霧雨猫_a0199297_20262779.jpg
とても好まし方へと
向いています。


教師ではないし指導者とも呼べない僕だけど、、
霧雨猫_a0199297_2030833.jpg
教室の雰囲気が好くなってくれると
やはり「ほっ」として
胸に「ぎゅっ」と握りしめて置いておいた手を開き
ます。




きょう久し振りに白河市役所の文化振興課に行って来ました。毎年お手伝いしていた『キッズカルチャースクール』、今年は僕自身の展覧会が3つ重なり「お手伝いするコトが出来ない」と伝えました。「ボランティア」が「当たり前のコト」として定着して久しいですが仕事とボランティアを区別するコトは難しいコトです。とくに僕は「コレ」が仕事なので予定が重なれば(いくら子どもたちの笑顔が頭に浮かんでも)お金をもらえる仕事をしなければなりません。僕は今まではその区別が出来ずに全てに「はい」と返事をしていました。そしてそれが「僕のイメージ」として定着してしまいました。ツラい選択でしたが「コレ」を仕事としている以上、仕方の無い選択でした。まいとし僕の教室を楽しみにしてくれていた子どもたち、、「みんなに会えなくてとてもさみしい」、、です。

http://suzuky.exblog.jp/18344157/←『生きている展覧会』 en マイタウン白河(2013年)

http://suzuky.exblog.jp/20084224/←キッズカルチャースクール(最終回)(2014年)

http://suzuky.exblog.jp/21510569/←キッズカルチャースクール(3/4回目壁画完成)(2015年)


霧雨は激しい雨にかわり
降り続くばかり
です。






(ため息)









by yoshikazusuzuky | 2016-05-11 00:02 | | Comments(0)

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