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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

毛の生えた蛇

うなった(耕した)ばかりで
まだ水の入らない田んぼの畦道を歩いていたら
、中途半端な形に蜷局(とぐろ)を巻いた蛇がいました

いきなり蛇に出会ったら僕は、
「ぎゃあ!」と叫んで飛び上がり
、踵返して一目散にその場から逃げ出すのが常ですが
そうはせず、とても平穏冷静な気持ちで足を止め、蛇と対峙出来た理由は
、蛇の全身が猫の尻尾の様に
毛で被われて「ふかふか」していたから
です。

「コレは珍しい蛇を見つけた」
「ツチノコ同様スゴい発見なのではないだろうか?
あ!ツチノコはまだ発見も捕獲もされてないか」(ぶつぶつぶつ)

などと独り言しながら
ブログに載せる写真を撮っていたのですが
、「あれ?なんでこの蛇は逃げないし動かないんだ?」と疑問に思いました
。「死んじゃってるのかな?」猫の背中を撫でるように触ってみると
「うねっ」とかすかに動いたので、生きているコトがわかりました
。(「毛が生えていても温かくはないんだな」
と思いました)

きっと田んぼがうなられ(耕され)
、半ば強制的に起こされて(もう初夏の時ですから起きる時期です)
まだ完全に目を覚まし切ってはいないのでしょう。

さてどうしたものかと考えたとき
、「もしこの蛇の発見を世間に公表したら
この蛇は間違いなく大変な状況にさらさ れて不仕合わせになるだろう」
コトに思いが至りました。

辺りを見回すと、用水路に水取りしている小さな川に
、護岸工事されていない土手があり、兎穴(うさぎあな)が開いているのを
見つけました。 僕は、中途半端な形に蜷局(とぐろ)を巻いたまま固まっている
蛇を抱きかかえて(けっこう大きいし重たい)、兎穴に連れて行きました。
すると、毛の生えた蛇は、ゆっくりゆっくり兎穴に、自ら身体を滑り込ませていったのでしたが
、ちょうど猫の尻尾ぶんくらいの長さは入りきれずに穴の縁から垂れ下がりました。

「パタパタパタ」

垂れ下がった尻尾を振ると
それは猫の尻尾そのものに見えました

「パタパタパタ」(微笑)

‥とココで目が覚めました。

夢だったんだ‥と思いましたが
一瞬、僕の頭の中が混乱
しました。

何故なら
ば、

僕の布団の上で眠っている
黒猫のパトさんの長い尻尾が
「パタパタパタ」
と振られてて、、
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(今朝のパトさんの図)


僕の顔に
「パタパタパタ」
と、当たっていたから
なのでした


「パタパタパタ」



(微笑)






コットマンサークルのイツコさん
から、『シロタエヒマワリ(白妙向日葵)』(って名前でしたっけイツコさん?)
の苗をいただきました。

このヒマワリは背高く成長すると
枝分かれして、幾つもの花を咲かせるヒマワリなの
だそうです。(数年前からそういうヒマワリをあちこちで見かけるようになった気がします)

さあ、その苗を
早く地植えにしてあげなければならないの
ですが、教室の花壇はご覧の通りの状態で
、、
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もしかしたらこの茂みの中に独自の生態系が出来上がっていて
迂闊に手を出したら、とんでもない反撃を喰らうのではないか
と、躊躇し続けてまいりましたが‥と言うのはもちろん嘘です
。ただ面倒くさがっていただけです。

とにか早く苗を植えてあげねばなりませんので
、午前中は草むしりをしました。

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さっぱりしたね


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さっぱりだね

(^〜^)



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苗を植え付けしました。

肥料が何も無かったの
で、化石クリーニングのワークショップ用に採取させていただいた貝化石の
(残念ながら本編からは選外となってしまった)破片を、
箱入りのままになって仕舞っていたのを思い出し
、、
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肥料の代わりに
まきました



どんな風に育つかなあ?
どんな花になるのかなあ?
楽しみ楽しみ


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ねえパトさん?


(^〜^)



コレから夜の教室
中学生たちがやって来ます。



(^〜^)





by yoshikazusuzuky | 2018-05-22 17:50 | 記憶の欠片 | Comments(0)

by yoshikazusuzuky