野良猫のノラとマル
耳の傷を手当てした日から白猫のノラさんの姿が見えませんでした。たしか、その日の晩だか次の日だったか、勝手口の開き戸にノラがオシッコをかけていたのです。それから数日間、姿をみせなかったので、傷のコトもあったし、僕は最悪の事態も想像して仕舞っていました。
ですが今朝、
朝日の中を帰宅した僕を
ノラさんとマルとが
出迎えてくれました。
いつにもましてなんだかぐっと老けた顔をしてはおりましたが、、
元気な姿に
安心したのでした。
間違いなく男の子であると
判明したぶち猫のマルは、、
相変わらずノラさんに
ピタリと寄り添い、
後なったり前になったりしながら
ついて回っているのです。
そのカラミが少しうっとうしくなったのかノラさんは、マルのしっぽの先などを、アマガミしたりしておりましたがやっぱり仲良くしている
野良猫な二匹(ふたり)なのでした。
ノラにとってマルは毎日を生きてゆくうえで、とても良い存在に違いないと思えるのでした。
(微笑)
きょうはニスがけをしました。
2日間ほど乾燥させて
画面が落ち着きを取り戻したら
(いまはわちゃわちゃと
興奮状態ですので)
サインを入れて、、
「月に還る日」
(つきにかえるひ)F4号
「抱きしめた生命」
(だきしめたいのち)F20号
この2作品を
仕舞いとします
。
ニスの匂いに酔ってきたので
こんやはココまでとします。
(微笑)
@
by yoshikazusuzuky
| 2020-05-12 01:07
| 猫
|
Comments(0)