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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

2018年 02月 07日 ( 1 )

目覚めたら晴れていて
雪は消えて無くなっていました。

昨夜勝手口の戸の隙間からパトさんと覗き見た光景が
(しんしんとゆきはふりつもっていた)
黒猫につままれたかのようで幻と思えるほど
路面から雪は消えて無くなっていたのでした
。(日本海側北陸の町の方々を思うとのんきなこと言っている自分が情けなくなります)



午前中に「そ〜っ」と教室の出向いて先週火曜日の教室終了時のままになっていた珈琲カップやお菓子皿中学生たちのパレットや筆洗バケツにつっこんだままの筆などを片付けて買い出しをして帰宅しましたが動くコトによる目眩などは昨日よりも軽減された気がするので明日一日あれば木曜日からは頑張れそうです、、ではなくて「木曜日からロスタイムを取り戻すべく頑張ります!!」(^〜^)



録画されていたネイチャー系のドキュメンタリー番組を
午後から観ました。



イベリア半島とアフリカ大陸との衝突により誕生した
スペイン・アンダルシアの石灰岩大地の成り立ちのお話し
だったのですが、、とにかくもう驚きの連続
でした。

そして番組が進行するにともなって激しく僕を後悔させたコトは、いま以上に身近に『鉱物』や『岩石』といったモノが溢れている環境の中で生活していたスペイン在住時代に、なぜ僕はソコ(鉱物・岩石の世界)にもっともっと深くのめり込んではゆかなかったのだろうか?と言うコトでした。赤い大地にはホントウに宝物たちが溢れかえっていたのですよ。

ところが困ったコトに僕は何の根拠も説得力も無い持論から
スペインの南の方の土地を意図的に避け続け、
ついぞアンダルシアに足を踏み入れてみようとは思わなかったのでした。

(何だったのだろう?)

説明してみろと言われても誰かを納得させられる理由などではないのです。

きっと「スペインって言ったらアンダルシアのフラメンコとかアルハンブラ宮殿みたいなイメージあるから
アンダルシアには絶対に行かない!」みたいな
ワケのわからない薄っぺらな考えでしかなかったのだと思います。

しかし仕方ない。

これも
「流れ」とその当時の僕の人間的な大きさの「限界」
だったのでしょう



あれから20年も経って
初めてアンダルシアに開眼です。(それでもやっぱり
フラメンコとか建造物に目はいっていないのだから人間の大きさと言う意味では
あの頃と同じかな?) f^^:


アフリカ大陸とのせめぎ合いによって誕生したアンダルシア、
奇岩つらなりアンモナイトたちが露出する大地は
『グアダルキビル断層』
によって隔てられた新旧二つのスペインが交差する場所

干上がった地中海(地中海はかつて一度干上がったのです)海床に生まれた
『石膏(セレナイト)結晶』 。
今はアンダルシアの地中深くに層を成し
『リオティント鉱山』「森の回廊」
『ソルバス鉱山』「鏡の回廊」
にて静かに数万年の成長を続けている 。

アンダルシアは
神秘の結晶大地
のです



メキシコのナイカ鉱山の石膏結晶とは
明らかに来歴を違とするアンダルシアの石膏結晶たちの姿は
僕の想像を遥かに超えるところに存在していて、
もの凄まじく魅力的だったのでありました。



う〜む頭の中がアンダルシアとアンダルシアの大地を形作るモノたちで
いっぱいになってしまったぞ。 f^^:



『体感!グレーとネイチャー
大陸衝突が生んだ文明の十字路 〜スペイン アンダルシア』

、、と言う番組でした。
もしかしたらいつか再放送あるかもワカラナイので
もし気づいたその時は観てみて下さい。

素晴らしかった!!


出来れば今夜は夢にも観たい。


(微笑)



by yoshikazusuzuky | 2018-02-07 00:03 | スペイン残像 | Comments(0)