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スズキヨシカズ幻燈画室

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満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

2018年 06月 21日 ( 1 )

早いコは3歳から、ほとんどの子は
小学生のどこかのタイミングで
、リベラっ子になります。

ココに書いたら
それこそその子にぶっ飛ばされそうな(笑)
「(ヨシさんは)おまえらのお母さんか!?」
みたいなコアな部分でのお世話もしながら、
子どもたちは大きくなって
、何時かリベラを卒業してゆきます。

卒業してゆくタイミングは様々です。

中学校に進学する時だったり
、高校受験の年だったり、
高校を卒業して大学に入り
地元を離れる時だったり。

もちろん僕とは馬が合わずに
時期を待たずに離れてゆく子も
ごくごく稀にあります。(リベラを開設してからの
13年間で3回あったなあ)

お付き合いも長くなり、卒業の時期にさしかかると
、将来を視野に入れて「絵を描くコト」を真剣に考えはじめる子たち
も現われます。

美術系大学への進学を思案する子もいます。

目標を高く掲げて、
自分の美的才能と技術を磨くコトに
心血注ぐ覚悟で、
絵と対峙する子たちが
現れます。

その子たちに必要なモノを僕は持っているけれど
、あまりにも長い時間をかけて
深い場所で子どもたちに関わり続けて来た僕は
、(言葉では上手く説明出来ないのだけれど)
それをより良いカタチで示せても、
より良い環境の中で手渡してあげれなくなっているコト
に(歯がゆいけれど)気づきます。

美大受験に必要なのは、(もちろん描く技術と自分と言う個を自覚するコトは
当たり前に必要なのだけれどもその他に)同じ目標を掲げる仲間と出会い
不思議な存在感を持った空気に満たされた空間で絵を描くコトです。

仲間との言葉でのやり取りも
もちろん大切です。でももっと大切だと僕が思うのは
、その空間で呼吸を繰り返し
自分を空気で満たすコトです。

その空気は決して心地よいばかりでは
ありません。

しかしそれが必要です。

残念ですが
「かいがきょうしつリベラ」
では役不足で
それが出来ません

その子たちが素晴らしい何かを持っているとしたら
、適切な時期に、かいがきょうしつリベラと
僕から離れてより良い環境に身を置くコトが
その子たちにとって
最善の選択
です。


そんなワケできょう僕は
、他の大きな町に出かけて行き、
美大受験に実績のある絵画教室を訪ねて来ました。
そこでは同じ目標を掲げた何人もの子どもたち
(高校生を子どもたちとは言わないか?)
が絵を描いていました。
その光景はとても望ましいモノである
と僕は感じました。


その光景の中にとけ込むように
加わっているリベラっ子の姿を想像しました。


「夢を叶えてほしいなあ」


そう思いました。


なんだか意味の通じない文章ですが
そう思ったのでした。







by yoshikazusuzuky | 2018-06-21 00:06 | 繋がる想い | Comments(0)

by yoshikazusuzuky