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スズキヨシカズ幻燈画室

suzuky.exblog.jp

満月ノ晩ノ蒼色幻燈会 ... 始マリ始マリ

カテゴリ:理科室の記憶( 94 )

軟体動物門二枚貝綱翼形亜綱
フネガイ目フネガイ超科フネガイ科
リュウキュウサルボウ亜科サルボウガイ属
サルボウガイと言うのが
『サルボウガイ』
の正式な名前なのですね。

「長いね」f^^:

猿頬貝』
と漢字で書くのは
サルが食べ物を口いっぱいに頬張ったときの
ほっぺたの膨らみのように
ぷっくりとした姿をしている貝なので
猿頬貝と書くのだそうです。

「なるほどなるほど」(^^)




久しぶりに
塙町(はなわまち)の藤田砿業株式会社さんを訪ねました。
貝化石を採集のため貝化石鉱山入山の許可をいただきたく
訪問しました。

今回も有り難いコトに快諾いただき
その足で単身、
貝化石鉱山へと向かいました。(僕が毎回採集させていただいているのは
閉山になった坑道近くの場所です)

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入山前の着替えはひと目気にせず
すっぽんぽん!(と言うか「ひと目」が無いので)
雨合羽を来て
長靴に履き替えます。(沢なのでマムシも出るので足もと防備は重要です)


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空は今にも泣き出しそう。


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七つ道具と言いたいトコロですが
六つ道具(タガネ、カナヅチ、採集用ピッケル、刷毛、鉈、折りたたみスコップ)
を広げて採掘を開始しました。


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「あ?」

何でいきなり貝化石を掘りに来ているか
まだお話ししてなかったですね? f^^:

三日ほど前のコト
「喜多方市美術館」の学芸員さんから
夏のワールショップ講師の打診がありました。
日程をたずねると、なんとか空けられそうな
7月下旬だったので「お受けします」と即答しました。
「鉱物関連で」というお話しだったので(ほんとは絵描きなんだけど
副業の方を頼まれるのが嬉しい絵描きなので)f^^:
化石標本作りをと思い貝化石の藤田砿業さん訪問、
そして雨が止んでいるのを良いコトに(と言っても鉱山内は前夜までの雨で
大変なコトになっていたのでしたが)f^^:
その足での採掘採集作業となったのでした。

作業開始から
4時間
、、

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軍手が破れたので
とりあえず、、

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(なんだか「不思議な潮干狩り」的な光景)



今日の作業はココまでとさせて
いただきました。


ワークショップ募集定員は20名なのですが
コレだけ掘らせていただいても、、

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二枚貝が合わさった
完全体は数個に過ぎず、
まだ足らないかも
なのです。 ><

ちなみにこの貝を
「サルボウガイ」
と言います。


コレは標本用ではないけれども
本日採集の中での
僕のお気に入り

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貝の凹型の中にたまった砂が固まったモノですが
何に見えますか?

「餃子?」
と思ったあなた!!
「ブッブー!」

正解は、、
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未確認水棲生物の水面に現した背中
でした!


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「どっちでもおなじニャん」



え〜〜〜
そんなコトないよお〜
パトさ〜ん


(^〜^)




りょうぜんこどもの村 遊びと学びのミュージアム
で開催されたワークショップ、、

『太古の海(とおいうみ)からの手紙』
https://suzuky.exblog.jp/237823278/
https://suzuky.exblog.jp/237293773/
https://suzuky.exblog.jp/23897810/

その第二弾を
7月27日(土)、
喜多方市美術館にて開催予定です。

今夜はこれから
その広告のための原稿作り(明日入稿いそげやいそげや^^)
です。

またご報告しますよ!



(^0^)/








by yoshikazusuzuky | 2019-06-12 00:00 | 理科室の記憶 | Comments(0)
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この鉱物は何でしょう?

先日訪れた宮城県仙台市のミネラルショー
。『Rt395minerals』さんのブースで出逢いました。
たくさんの石たちに囲まれて生活している
(ってどんなだよ!)f^^:
けど、、
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初めての出逢いは
胸ときめかせる静かな衝撃を伴った出逢い
でした

。 (^〜^)


一見すると水晶と見紛う
この鉱物は「塩(しお)」の結晶です。

アメリカ合衆国カリフォルニア州
シアーレス湖(塩湖)から採掘された岩塩の結晶なのです。

「水のきれいな場所では透明に結晶し
泥など不純物の混じる水の中ではまるで緑水晶のように
結晶します」 とはRt395mineralsさんの言葉。

Rt395mineralsさんご自身が採掘した結晶だそうです。

包容物のある鉱物結晶は様々に
その成り立ちを語ってくれます

この塩の結晶は特別な物語を僕に語り聞かせてくれたように思えました。


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光に翳し
見つめると

古い映写機が写し出す
静止画像のように

僕の心に

焼き付けられるモノがあります。 (微笑)


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『ハンクサイト(Hanksite)』


素敵な出逢い
でした



(微笑)






昨晩は家に帰るとシャワーも浴びずヒゲも剃らず
歯も磨かずベッドに直行しました。

心臓の小刻みな震えが止らず
ちょっと嫌な気分で(ちょっと嫌な覚悟を決めて)眠りに落ちました。

夜中2時36分(デジタル時計が光っていた)
雨の中から帰宅したびしょ濡れ黒猫のパトを家に入れ
「一緒に眠ってくれ」
と頼んだら一緒に眠ってくれたんだけど
僕もびしょ濡れになりました。

午前7時に目が覚めたら外もびしょ濡れ
雨は降り続いていました。

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「めがさめてよかったニャん」


と黒猫のパトが言いました。






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カメちゃんの教室でした。


(^〜^)


、、とココまで書いて急用で外出したら
そのまま教室には戻れなくなってしまいました。

日付け変わって11日(火)の午後4時半に教室に戻りました。


きょう一日
何をしていたかは
コレから記しますので
とりあえず

更新



by yoshikazusuzuky | 2019-06-11 16:51 | 理科室の記憶 | Comments(0)
昨日、、と言うか
きょうの夜中に更新したブログに鉱物のコトを書いたので
その繋がりで「水晶」の話をします。


鉱物に出逢う機会は多々ありますが
その姿を目にした瞬間
「どきり!」
とするコトは稀です。


この水晶に出逢い
写真に撮ったのは
、(写真のデータによると)
今年の2月14日でした

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大きな大きな
水晶のポイント(先端の形状が残る結晶)
です。

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この水晶がどんな晶洞に生まれ
どのような干渉を受けて成長したのか
その情報がレコードのように
結晶表面に刻み込まれているの
です。


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両の手のひらに包み込むと
水晶の記憶が
発光するかのように
語り始め
ます。 (微笑)



自分の絵の世界に浸る気持ちを切り替えて
子どもたちの世界におじゃましている
木曜日です。

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絵本の世界を絵にしています。

卵から生まれた主人公がくらす野の世界を描くため
、、

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いろいろな植物を写生中の二人
です。


夜の教室
は、、

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久しぶりに生徒さんが
そろいました。(^〜^)


ぼくの絵
は、、

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コーパル樹脂(半化石樹脂)
で、「とろとろ」になって
ゆきます
。(何層にも何層にも
重なり合ってゆきます)


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仕上げる作業中
です。



(微笑)





by yoshikazusuzuky | 2019-05-17 00:00 | 理科室の記憶 | Comments(0)
かいがきょうしつリベラお付きのガチャガチャマシーン
『SPILUX 2(スパイラックス2)』
を分解し、、

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心臓部となるユニット
を、ごっそりと
取り外しました



コインを入れても
歯車を噛み合わせるレバーが動作しないの
は、、

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どうやらこの
「引張りコイルバネ」
が、外れているのが原因のようなの
でした。

引張りコイルバネ
を、、

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元の位置に
取り付けました。


これでコインが通る時にレバーを押し下げても
バネのチカラで元の位置にレバーが戻り、
そのときガチャハンドルと連動する歯車が組み合わさり
ハンドルのロックが解除されてカプセルホルダーが一回転だけするのです。
(自分で書いててワケわからないけどそういう仕組みなハズです)


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組み直して
試して
みましょう



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コインを入れたら、、


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ロックが外れてハンドルと一緒に
中のカプセルホルダーも
一回転し、、


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カプセルが取り出し口まで
転がって来ました。



かいがきょうしつリベラお付きのガチャガチャマシーン
『SPILUX 2(スパイラックス2)』
、、

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直りました



(^〜^)



天気予報の言った通り
です。

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春の湿った雪が
降り続いて
います。

もう少し制作したら
今夜は午前0時前に
仕舞いにしましょう。(大騒ぎであちこちひっくり返して探しまわった絵となる資料は
何度も見たはずのタンスの中に入っていました)(固定観念はおそろしいです
通販の赤紫色の小さな段ボール箱に入れたと思っていたのは赤と青の靴の空き箱に入っていました)
(そんなワケで制作は再開されたのでした)


(おかげで失くしたと思っていたモノがたくさん見つかりはしましたが
なんともお騒がせな僕でした)


(ふかぶか)



by yoshikazusuzuky | 2019-04-11 00:00 | 理科室の記憶 | Comments(0)
朝帰りした黒猫のパトさんが
僕のベッドで眠っていて起きなかったので
昼に教室を抜け出して
様子を見に帰宅したら、、

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「ひょっこり」

白猫のノラさんが顔出して
、お出迎えをして
くれました。 (^〜^)


黒猫のパトさんも起き出してきて
缶詰ご飯とカリカリを食べて
、、

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温室に
移動



きょうは昨日と違って
穏やかに暖かな一日
でしたね。 (^〜^)





その穏やかな日曜日
、午前中の
教室です。

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朝に夕なに夜までも、
美術系高校受験を目前に控えた子
は、手を休めるコトなく
画用紙に鉛筆を走らせ続けています。

と、子どもたちが絵と向き合う
その傍らでヨシさんは、、

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標本箱の中箱に
脱脂綿をしく作業に勤しんでおったのです。

たかが紙箱に脱脂綿つめるだけの単純作業と思うコトなかれです。

自分的には
なかなかの、
こだわりを持って
一箱一箱ていねいに、
脱脂綿を敷き詰めているのですから
、、

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って?

え? 論点はそこではない
ですと?


まあまあまあまあ
何事も勉強勉強

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ちなみのコレは『海蕾(ウミツボミ)』という
ウミユリなどが棲息していた古生代の海生生物
(棘皮動物・きょくひどうぶつ)の化石です。

ヨシさんまた何か始めたなあ〜
何やってんのかなあ〜
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へ〜〜あんなことしてんだあ〜
何を入れる箱なのかなあ〜

みたいな? (^0^)

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何事も勉強
見て知って興味を持つのも
勉強の内です。(え?
やっぱり論点がズレてますか?
あれれ?) f^^:


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日曜日の教室
終了です。


明日の月曜日は祝日(成人の日だねい)
(リベラっ子でだれか新成人いったけ
な?)ですが、、

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リベラは通常時間割りのカメちゃん教室から
始まります。



(微笑)





by yoshikazusuzuky | 2019-01-14 00:00 | 理科室の記憶 | Comments(0)
ここ半年程
教室近くのリサイクル店が
石づいています。(石づく?)f^^:

個人がコレクション整理で手放したのか石屋さんがまとめて売り払ったのか?ワカラナイけれども、お店を覗く度に新しい何かが出ています。しかも、コンビニでお菓子を買うくらいの(どんなお菓子を買うかにもよりますが)f^^:値段で出ていたりするのです。だからと言って低品質の石と言うワケではなくて、何とも魅力的な石たちに、思いがけず出逢えるのです。石好きにはとても嬉しいコトです。(^〜^) 僕はむかしから、良いモノを手に入れると誰かにあげたくなってしまう「悪い癖」がありまして、あんがい手元には良い物が残らないのですが(「ウソつけ!」という声が聞こえた気がしますが知らんぷり知らんぷり)f^^:リサイクル店で見つけて、まだどこへも行かずに教室の机の上にいる石たちを(少しだけ)ご紹介しますね。(^〜^)

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『ウォーターメロントルマリン』

そのまま和訳すると「スイカ電気石」ってコトになりますが、見た目そのままスイカのような色をした『電気石(トルマリン)』です。緑色と赤色のバイカラー(二色混色)で、飴ちゃんみたいで舐めたくなってしまいそうな可愛らしさがあります。


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『煙水晶』


この二つは透明度の高い両剣(両方向に結晶の頭がある)の「ハーキマーダイアモンドタイプ」の『煙水晶(スモーキークオーツ)』です。本家ハーキマー水晶はアメリカはニューヨーク州のハーキマー鉱山でしか産出されませんので、この二つは内包されたコークス(石炭)から推察してたぶんパキスタン産ではないかと思います。でも、ハーキマー水晶に負けないくらい素敵な水晶たちですし、ハーキマー水晶ではあまり見られないスモーキーな色合いが素晴らしいです。

しかも、もう一つ特筆すべきは、、

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気泡が入っているコトです。
かなり大きな気泡です。
気泡と言うコトは、当然その中には
空気が閉じ込められています。
その空気が、いつの時代のモノかを
想像してみて下さい。
「ク〜〜〜〜〜〜ッ!」
想像する(妄想する?)だけで
たまりませんでしょう?


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『カバンシ石を内包する水晶』


水晶の結晶に大きな欠けが見られますが
それを補って余ある、
『カバンシ石(カバンサイト)』
の素敵な「青色」です。珪酸塩鉱物で断面などを見ると層状に結晶しています。
コレは水晶内に取り込まれてしまっていますが、単独で結晶していると
小さな金平糖の様で可愛らしいです。



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『すすき入り水晶』


俗に言う『すすき入り水晶』です。水晶に、もやもやっとした繊維状の鉱物が内包されていて、その景色が「すすきの穂」の様に見えるコトからこう呼ばれています。すすきは『苦土電気石(ドラバイト)』と言う、マグネシウムを主成分とした鉱物です。この水晶は、タンブル状に研磨されているのでより一層味わい深くその景色を引き立てて見せてくれています。なんとなく、遺跡から発見された異形の彫像の中心に飾られていそうな、、神秘的な力を感じます。


まあ、そんなこんなで野にも山にも出かけて行かず
町中にいながら様々な石たちに出逢ってしまっているワケ
です。


モノの価値がネット検索で簡単に判ってしまう時代ですが
それでも価値観の違いとは
おそろしいモノです
。(売り物として捉えるか
愛でるべきモノとして
捉えるか、、

かな?)


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出来れば、ずっと石たちの価値を勘違いしたまま
お値段を決めてもらえると嬉しいのですが(^〜^)
たまに「何でこの石にはこんなに高額な値札が?」って言うモノもあったりして
困惑したりもします
。余計なコト言って値が上がっては仕方ないので
「しめしめ」と笑みを浮かべながら
トレジャーハントを
しています。(^ー^)


まあアレです。

「リサイクル店は楽しいなあ」

ってコト
です




(^〜^)




by yoshikazusuzuky | 2018-12-19 00:00 | 理科室の記憶 | Comments(0)
昨日の場所は西白河郡西郷村(にししらかわぐんにしごうむら)
阿武隈川を遡る途中の緩やかな流れの積もるところ
『西郷瀞(にしごうとろ)
でした。

そのブログを見てくれた子から
「その場所に行きたいです」
との連絡が今朝ありましたので今日も夕方の教室まで
川の中におりました。

その子は水の中に
「じゃぶじゃぶじゃぶ」
『瑪瑙(めのう)』
を探しました。

阿武隈川の源流には水晶と瑪瑙の山があります。その山から崩れ落ちた岩石が川の流れに砕かれて磨かれて、その内包された水晶と瑪瑙は洗い出されるのでした。それれは他の石(鉱物)とり重いのです。川底の砂から顔をのぞかせ、蒼く白く発光するように呼びかけます。水の中で、信じられないほど美しく発光している石があったら、それは瑪瑙です。西郷瀞に行ってみたいな、瑪瑙探してみたいなと思っても、ひとりでは行かない方が良いかもしれません。人がいなければ寂しい場所だし、UFOが現われて誘拐されても誰も気づいてくれません。お出かけになるとき一人はダメです。(僕は一人で行ってるけど)f^^:

流れの緩やかな場所ですので
水遊びに子どもたち(もちろん大人の人と)
訪れます。

流れのあちら
こちらに
そのサインが
残されています。

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これらのサークルは
この子らにとって(僕らのように大人だった
かも知れないけど)
どんな物語りの舞台
なのかなあ?



(微笑)




「お道具箱とか教室においてある物
は、全部持ち帰って来たんだよ〜〜メッチャ重かったんだよ
〜〜〜」

午後の教室に
想像を絶するような汗まみれの姿
で現われた、
カズキちゃんが言いました

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子どもたちは明日が終業式です。


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明後日からは夏休みが始まります。


山の上には
たくさん見かけたけど
、、
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町にもトンボたちが
降りて来ました


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ユイちゃんは
、トンボを描くコトに
しましたよ。 (^〜^)



夜の教室
、久し振りに三人が
そろいました。


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「さっさっさっさっさっさっさっさっ」

筆使いの音
が、心地よく
響いていました。 (^〜^)


きょうも
、、

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夏の夕暮れの空
(雨が来そうで来ない空)
でした






by yoshikazusuzuky | 2018-07-20 00:00 | 理科室の記憶 | Comments(0)
古道具屋で上蓋面が磨り硝子のように使い込まれた
「シャーレ(ペトリ皿:培養実験用硝子平皿)」
を見つけたので、中に何を入れるの
が相応しいかと考えて
、、

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『玉虫』
を入れました


僕が「姉(あね)」と呼ぶ
笠間(茨城県)の陶芸家
しがみさこ氏の工房・自宅の庭にある
「榎木(エノキ)」だったっけ?何の木だけ姉さん?
、とにかく玉虫が好む木が植えれていて
その木の周りを「ブンブン」とたくさんの玉虫が飛び交うの
だそうで、寿命を終えた玉虫が
「地面に落下しているよ〜」
と聞いて仕舞ったの
で、、

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「欲しい!」
と言ったら(玉虫さんには失礼な言い方
ですが)拾ってくれました。


国宝・法隆寺『玉虫厨子』の装飾に
、五色に輝く玉虫の羽根が使われたのも
当然のコトだったのでしょう。(透かし彫金された銅製装飾板の下に
玉虫の羽根が施されている)当時の障子紙を透して室内に広がる光の粒子は
とてもやわらかだったと思います。
その光の粒子が、たぶん部屋のいちばん奥に安置された
厨子まで届くその頃には、さらに微細に丸みを帯びていたのではないか
と思うのです。
玉虫の羽根に到達した
光の粒子は、
「ころころ」
と羽根の上をころがったのだ
と思います。


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シャーレの中の玉虫色
は、僕を何処までも遠く
飛鳥の時代まで連れて行ってくれるの
でした。



(微笑)







きょうは自分の制作に没頭する水曜日
なので、自分の作品を話します。


「明日には乾いて
表情を現してくれている筈
であると思って
今夜は帰宅するの
です」

と言って昨晩帰宅した
、子どもたちの描き損じ画用紙
を支持体にした下塗り
が、今朝には完全に
乾燥していて
、、
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こんな表情を見せてくれて
いました。

この上に墨を流すのですが
、*白色は貝をすりつぶした日本画顔料の「胡粉(ごふん)」です
僕は日本画々材を長年使用し、研究し、肌で感じて通い合っている
ワケではないので、「膠(にかわ)」*動物の皮を煮詰めて作られた
古来よりの接着剤です の調合具合がひと目でわかるほど
素人仕事なので、墨を流すと白色が全て流れてしまうのです。(たぶん根本的に
こんな使い方はしないモノなのだ
と思います) だからと言って、いつもの絵の具を使ったのでは、胡粉と墨を使いたい気持ちは
納得して引き下がってはくれないので、
「下手くそな僕が扱うと胡粉は流れて仕舞うモノなのだ」
を前提にして、重ね塗りの仕方を
組み立て直しました。


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画用紙を三枚貼り合わせて、硬く硬くして
、和紙を貼り、胡粉を流した直後に
「科学の魔法」を、使いました。
そうして乾燥させた胡粉に墨を流して拭き取ると
、魔法を使った部分の胡粉だけが定着し
拭き取られても画用紙と和紙の隙間に入り込み
色として残された、
薄墨の中に浮かぶのです。

しっかりとした定着力が望めるコトだ
とは考えていますが、
何百年も(は大袈裟だけど)
後のコトは残念ながらわかりません。

でもワカラナイからと言って
ヤラナイではいられない
、そんな気持ちになって仕舞うの
です。

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絵の具や筆を手にして
支持体に向き合っている時
とは、そうなの
です。


今夜はココまで
白の密度を詰めまして
、、
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また一日
、何かが現われるのを
じっと待つの
です




(くーん)




(微笑)






by yoshikazusuzuky | 2018-07-12 00:00 | 理科室の記憶 | Comments(0)
鈴木 直(すずき ただし、1951年6月25日 - )は、日本の古生物の研究者。元いわき市アンモナイトセンター主任研究員。フタバスズキリュウの発見者として著名。 福島県いわき市内郷生まれ。幼少の頃から化石に興味を持ち、その頃から化石探しを始める。中学2年生のときにいわき市北方に分布する双葉層群という地層の歴史が記された『阿武隈山地東縁のおい立ち』(柳澤一郎著)という本に出会い、伯母が住んでいたいわき市大久町入間沢の大久川付近を掘り始める。この双葉層群からは昭和初期に徳永重康・清水三郎両博士によって首長竜の頸椎骨と思われる化石が発見、報告されている(但し発見された化石は不完全で、その化石を首長竜のものと断定するには不十分であった)。 1968年(昭和43年)10月に、伯母の家から300mほど離れた大久川河岸に露出していた双葉層群玉山層でサメの歯の化石を発見、さらに発掘を続け、付近から首長竜の脊椎骨の化石を発見する。やがて連絡を受けた国立科学博物館の小畠郁生・長谷川善和両博士が発掘に参加する。科博の予算の関係により全形の復元までに4年を要した。発掘されたのはほぼ完全な個体1頭分と子供を含む6頭分の部分化石である。特に前者の全長は約6.5mにおよび、環太平洋岸アジア地域でこれほどまとまった骨格が発見されたのは初めてであった。 フタバスズキリュウ 他の種との比較研究などに長年が費やされ、発見から38年たった2006年(平成18年)、この首長竜は発見された地層と発見者の名前から『フタバサウルス・スズキイFutabasaurus suzukii Sato, Hasegawa & Manabe, 2006』と命名され、新属新種として正式に記載された。 いわき市アンモナイトセンター主任研究員を勤め、化石の発掘、調査、復元作業を行う傍らライフワークとしているサメとその歯の研究を進めている。 出典:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/鈴木直

鈴木直氏ご本人に直接お目にかかってお話しさせていただいたのは
、いまから20年近くも前のコトでした。
当時小学生だった娘が、「夏休みの宿題で『琥珀の研究』をしたい」と言い出したので、福島県立博物館を訪ね、古・中生代生物化石と地質研究を専門とする学芸員の竹谷陽二郎先生から、いわき市周辺の地層についてのレクチャーを受け、後日「いわき市アンモナイトセンター」を訪れた折りに、鈴木直氏にお会いしたのです。鈴木氏から、琥珀を産出する地層が露出している場所を教えていただき(数年後にその露頭はコンクリートにより固められて無くなってしまいました)、娘はその場所で大きな琥珀を自らの手で採取するコトが出来ました。その琥珀を持ってアンモナイトセンターに戻り、鈴木氏に見せて解説もいただいたのでした。いやあれはとてつもなく感動的な出来事で、娘よりも僕の方が興奮しました。(^〜^)

鈴木直氏は化石や古生物を愛する大人や子どもにとっての
ヒーローです。(みな同じ気持ちだと勝手に僕は思っています)f^^:
当時中学生だった鈴木氏の
双葉鈴木竜発見の経緯は偶然などではなく、
鈴木氏の飽くなき探究心の賜物であったコトを知って以来
、ますます僕のヒーローになったし、
発見当時の本や記事を読み返すたびに
目を潤ませてしまうのでした。




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首長竜属エラスモサウルス類
『プレシオサウルス・マウリタニクス』
の、「歯の化石」(モロッコ産出)
です




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表面に刻まれた微細な溝
を、指先のはらでなぞってみると
、、

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遠く遥かな
白亜の海が
奏でる記憶が振動し
歌っているの
を、

感じます


首長竜の見た夢
を、今夜僕も
見れるような気がします

。 (微笑)








土曜日午前中の教室
は、土曜授業が行われた
小学校が多数あって、、


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カナメ以外は
みんなお休みとなってしまったの
でした。


毎週賑やかな教室
ですので、、

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たまには一人も良い
でしょう。


事実
下描き仕舞いとなった
カナメでした。(しっかりとした
下絵描きが出来ました)

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「たいへんよくできました!」

(ガンバったガンバった)

^〜^)/(^〜^*


(微笑)




午後は一人の休みも
なくて、、

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いつも通りに
賑わいました。


日本最古の公園と伝えられる
南湖公園(福島県白河市)
にあるお茶室 *厳密に言えば南湖神社敷地内にある
「松風亭蘿月庵(しょうふうていらげつあん)」
の屋根の向こう側
から、、
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気づけばカミサマのお使いである
「ナマハゲ」がこちらを
覗き込んでおりました。

(オモシロい!!)

「こんなコトしていいの?」

と、逆に質問されたけど
ダメな理由が見つけられないです
ヨシさんにはっ! 


(^0^)






16時から21時の教室には
学校や学習塾帰りのリベラっ子卒業生たちが
顔を出してくれて、
笑い声の絶えない教室となりました。

嬉しいコトです。


(微笑)







土曜日お仕舞い

一週間お疲れさまでした。

明日の朝
は、市の一斉清掃に参加してから
の教室です。(汗だくになってから来るようだなあ)





by yoshikazusuzuky | 2018-07-01 00:00 | 理科室の記憶 | Comments(0)
骨董屋の入り口付近、
硝子の展示ケースの中、
飴色に時代を経た象牙やツゲの木細工
の根付けが入った桐箱が並んだ
その奥に、、

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プラスチック製のケースが
(場違いな感じで)
在りました。

初めはケースの端っこに貼られた値札
に書かれた、
「化石」と言う文字が見えたの
です。

でもそれは化石ではありません。

見つけて仕舞った瞬間から
僕の心臓は「バクバクバクバク」破裂寸前です。


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「ピラルクの鱗(ウロコ)だ」
と思いました。


「ピラルクノウロコダピラルクノウロコダピラルクノウロコダ」


と、心小躍りしながら
思ったのです。


文字や画像や映像から
は、情報を得ていましたが
、実物を見たのは
初めてでした


店の主人にお願いして
展示ケースの鍵を開けてもらいました。


プラスチック製のケースから取り出し
手のひらにのせた
ピラルクの鱗(ウロコ)
は、、

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ものすごく軽くて
薄くて、
そして繊細
でした。

あのゴツゴツゴツしく巨大で荒々しい姿から、僕は、鎧帷子様の硬い硬い鱗(ウロコ)を、勝手に想像して仕舞っていたのですが、その想像は間違いでした。美しい鱗(ウロコ)です。とても、とても、美しい鱗(ウロコ)でした。


透過する光
は、、

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水の精が身に纏う衣の様
です。


「ほしい」

「ほしいほしいほしいほしいほしい」


値札に書かれた値段は、驚く程に安価でした。(小学生低学年の平均的多数派なお小遣いの額です)目の前に立つ骨董屋の主人の気が変わらぬように、この「化石と記載された化石ではないモノ」については、一切余計な情報は喋らないコトにしましたし、メチャメチャ欲しそうな気持ちを顔に出すのも堪えました。(笑)


「ピラルクノウロコダア」
「ピラルクノウロコダア」
「ピラルクノウロコダア」


そうして僕は念願の
(ずっとずっと欲しかったの
ですから「念願」です)

「ピラルクの鱗(ウロコ)」

を、手に入れたの
でした




(なんだか感動)




(^〜^)







夕方に子どもたちの教室が終わった時
、、
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西の空から沸き出した空気から
は、焦げた様な臭いが
しました


日本気象協会発表の白河市の最高気温
は、30.4 ℃ でしたが
「そんなコトないよねぇ」
と言いたくなるくらい
に、体感温度は高く感じました。


子どもたちもこの暑さでダレダレか?
と思われるでしょうが、、

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教室の中はエアコンが効いているので
「さぶっ(寒っ)!」
と言われてしまうくらいに快適です。


快適なのですから
ヨシさんの気持ちも汲み取ってもらいつつ
、頑張ってもうちょっとスピードアップして
描き進めてもらえませんかね〜
と考えて仕舞うのは最もマトモな考え方だと思うの
ですが、、
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それが通用しないのが
リベラの子どもたちなのよねェ〜なの
ですよ。(マイペース
マイペース) f^^:

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ゆっくりゆっくり
ちゃくじつに
ちゃくじつに筆は進んでいるの
でしょうが。 f^^:



そうそう、きょう子どもたちは
学校でプール開きだったそうです
から、最高のタイミングでのプール開きで
最高に羨ましい!
羨ましい限りです。 (^〜^)



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夜の教室でも
エアコンを切るコト
は、出来ません
でした。


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寝苦しい夜に
なりそうです




明日は土曜日です。





by yoshikazusuzuky | 2018-06-30 00:00 | 理科室の記憶 | Comments(0)